世界のあんなこと、こんなこと(3)

日本人好みのドイツ、ロマンチック街道の北側の入り口に近いところにハイデルベルグがある。 歌にも詠われ、青春時代を謳歌したあの旧制高校、大学時代に憧れられたネッカ川のほとりの街である。 この川は少し北のマンハイムでライン川に合流する。 此処にはドイツ最古の大学であるハイデルベルグ大学があり今も学生で賑わっている。 街の上のほうには当時のハイデルベルグ城があり未だに高台からの見下ろす 風景は中世さながらの眺めである。

この城の中には、どのくらい入るのか分らぬほど大きなワイン樽がある。 どの様にして、この様なところに作ったのか、また如何ほど入り、誰が飲んだのかと、いささか疑問に思う。

(新8 赤松 雄三)


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