世界のあんなこと、こんなこと(2)
昔、ウイーンの国立オペラ座でオペラを鑑賞した事がある。
オペラ座前の地下鉄駅の広場で偶然「ダフ屋」もどきから、当日夜の割と良いバルコニー席を
信じられないほどの安い価格で入手した。
当日の出し物は「椿姫」で言葉は今一分らないが楽しく鑑賞できた。
さて、この度、ウイーンを訪ねる機会があり、あのウイーンフィルハーモニーの本拠地である、
「ウイーンミュージックへライン」(俗に、ウイーン楽友協会)即ち、
毎年ニューイヤーコンサートの行われる場所である。
此処の「黄金の間」と云われる大ホールでのコンサートを楽しむ事が出来た。
ウイーンフィルではなかったが(ウイーンフィルの演奏を聴くには入場券の
入手は大変難しい、会員以外は先ず不可能)
急な事で座席は後ろの方であったが、これまたその音響効果の素晴らしさに圧倒された。
建物自体は古いが、やはり音響効果の点では細部にまで
工夫がされているようだ。日本の音響効果が良いと云われる「サントリー
ホール」もこれほどまでとはと・・出し物は「ペテルスブルグ交響楽団」
(ソ連時代のあの有名なレニングラード交響楽団)であった。
写真は、内部正面「パイプオルガンと楽団席」と「当日の入場券」
(新8 赤松 雄三)