瀧川学園 同窓会長 山登 英臣

就任挨拶

会長写真  皆様 お元気にてご活躍の事と存じます。日ごろは同窓会活動にご協力ご支援を賜り厚くお礼を申し上げます。さて、この度会長を拝命いたしました山登 英臣です。昭和28年卒(新制5回)です。80有余年の伝統を持つ同窓会の会長として、その責任の重さを痛感しておりますが、皆様のご指導、ご鞭撻を賜りつつ職務を全うして参りますので宜しくお願い申し上げます。
 同窓会活動の基本方針は、
* 学園の更なる発展への支援強化
* 同窓会会員の連帯意識の向上による活性化
の二点とします。 学園の現状は、同窓会誌にも記載の通り、板宿、二校とも進学成績、クラブ活動実績は、素晴らしい成果を挙げております。私ども卒業生として瀧川の名声が益々上がっていることを誇りに思っていますし、喜んでおります。
 しかし、私学を取り巻く環境は、非常に厳しくなってきております。若年層がここ20年で30%減少しておりますが、このため私学の定員充足率は80%を切っておりますし、45%が赤字経営になっております。瀧川学園も志願者が多かったのですが、学則定員までの削減要請もあり、生徒納付金の減少が見込まれます。それに官からの交付金も歳出削減対策の対象となり、毎年減少します。 又、安倍政権は教育の基本方針を改革しようと重点施策にかかげ、新法案を確立しつつあります。具体的な内容ははっきりしていませんが、学校、教員の評価を行い処遇に反映させるのではといわれております。これにて学校差が拡大し、私立校の経営にかなりの影響が及ぶことが懸念されます。
 従って、現状の教育レベルを確保するためには、経営面で相当の合理化が必要ですが、人件比率の高い私学では早期に対応できず各校とも頭を痛めております。学園当局としても中期的見地より色々と検討されているようですが、私ども同窓会としても何らかの応援が必要です。具体的にどう支援をするか、たとえば皆様に寄付をお願いし、教育支援を目的とした基金制度の導入等につき 検討してまいりたいと存じます。皆様方の絶大なご支援、ご協力をおねがいしまして就任の挨拶とします。